つわり
- いくら寝ても眠たい、イライラする
- 吐き気や胃の不快感があり、食欲不振
- 妊娠や出産に対して、不安がある
- 妊娠してから体重が落ちた
- 早朝や空腹時に、特に吐き気を感じる
「悪阻」(おそ)と「つわり」の違いは?
結論から言うと両方とも同じものと考えてもらって大丈夫です!
つわりは、妊娠中に起こる食欲不振、吐き気、嘔吐などの消化器系の異常のことです。
一般的には「つわり」といいますが、産婦人科用語では「悪阻」と呼びます。
つわりの症状は個人差が大きく、一度無くなっても、時間をおいて再発することもあります(後期悪阻)。
あい鍼灸整骨院では、辛いつわりの症状を軽減できるよう お手伝いします。
つわりは いつから始まるの?
一般的に 妊娠5週目頃から始まります。最も症状が辛いのが8週から9週頃です。
妊娠12週目から16週目頃までには 自然に 症状が無くなりますが、出産直前まで続く方もいます。
個人差がありますが、早朝や空腹時に、特に症状が出ることが多いです。
つわりの有無と胎児の状態は関係ありません。
つわりの原因は?
妊娠によるホルモンバランスの変化からくる生理的変化で、全妊婦の約50%から80%の方にみられます。
ビタミン不足からくる代謝障害、血糖値の変動、精神的な影響なども原因として考えられています。
妊娠と出産に対する恐怖や不安、精神的なストレスも、つわりの発症の原因になったり、症状を強めることがあります。
PMS(月経前緊張症)などになったことがある方は悪化しやすく、長引きやすいとも言われています。
つわりの症状は?
- 吐き気、不快感、嘔吐
- 食欲不振
- 脱水状態
- 口の渇き
- 皮膚乾燥
- 倦怠感
- 胃痛
- 便秘
- 体重減少
などがみられます
どんなことに注意すればよい?
食べ物も水も口にできずに、体重が急激に減少したり、トイレに行く回数が極端に減ってしまうことを【妊娠悪阻】といい、全妊婦の0.5%前後の方に発症します。
妊娠悪阻の症状が出ている場合は、必ず 病院を受診しましょう。
あい鍼灸整骨院のつわりに対する治療
産婦人科で、つわりの治療を受ける際は、薬物使用を極力避ける必要から、水分補給とカロリーの確保、食事を少量に分けて食べたり、食べられるものを食べたりするなどの、生活指導が中心になります。
全身状態が不良の場合は、入院して点滴により水分や栄養の補給を行うこともあります。
あい鍼灸整骨院では、手技療法(マッサージ)により、妊娠により変化した体の状態を楽にして、妊娠によって出てきた体の怠さ、運動不足による筋肉のこわばり、痛みや疲労からくる精神的ストレス、などを解消させていき、つわりの辛さを軽減させていきます。
実際に患者さんの多くが、マッサージを受けて体が軽くなることで、つわりの症状が楽になったり、精神的なストレスからくる怠さや睡眠障害なども改善されています。
マッサージも、お腹に負担がかからないよう横向きに寝た状態で、リラックスして受けていただけます。
つわりの辛さを抱え込まずに、ぜひ一度、あい鍼灸整骨院にお越しください!
赤ちゃんが産まれたら
あい鍼灸整骨院では、骨盤調整のメニューなどもご用意しています。
妊娠時に開いてしまった骨盤が、出産後も元に戻らず、慢性の腰痛になられる方も多いです。
開いた骨盤を元の位置に戻し、動きを良くするように矯正していきます。
バキバキと体に負担をかけるやり方ではなく、ソフトに、ストレッチを加えながら矯正するので、ご安心ください!